3月8日はミモザの日。ミモザの日とは?花言葉とは?おしゃれな過ごし方

3月8日は国連が決めた「国際女性デー」であり「ミモザの日」でもあります。ミモザの日の由来、ミモザの花言葉、ミモザの日のおしゃれな過ごし方について考えてみました。

 

ミモザの日とは

国際女性デー

1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のために戦う」日が提唱され「国際女性デー」が制定されました。随分歴史があるのですね。その後、戦争などで一時中止されていましたが、1965年代後半からの女性解放運動などで再び関心が高くなりました。そして、1975年には、国連によって「国際婦人年」が制定され、「国際女性デー」の意義も取り上げられるようになっています。

ミモザの日の発祥はイタリア

3月8日は、イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男性が日ごろの感謝を込めて、母親や奥さん、会社の同僚などの女性にミモザを贈ります。このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。ミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾ります。そして、家事や育児から解放され、女同士で外食したり、おしゃべりに興じたりして自由な時間を楽しむそうです。素敵ですね!

イタリアでは日常的に女性に花を贈る習慣があり、街のいたるところに花屋があります。3月8日は街中の花屋と街を歩く人々の手にミモザがあふれ、街が黄色く明るくなるのだそう。ますます素敵ですね!

なぜミモザなの?

ミモザは、3月8日に女性に贈られるシンボリックな花です。でも、なぜ、ミモザなのでしょう?日本では春を代表する花と言えば「桜」。ヨーロッパでは 厳しい冬に終わりを告げ、春の訪れを知らせる花と言えば「ミモザ」なのです。実は、女性に贈る花が「ミモザ」と決まっているのはイタリアだけのよう。これは、大戦後初めて迎える1946年の女性の日に、イタリアの女性連合によって提唱されたようです。最初は別の花も候補に挙げられていたようですが、ヨーロッパではどこでもありふれた花で、手でポキッと折りやすい。誰でも手に入れやすいという点も、ミモザがとなった理由のようです。花の贈り物は、気持ちですものね^^

ミモザはどんな花?

花の色は鮮やかな黄色です。ポンポンのような小さく丸い花が集まって咲くのが特徴で、枝の先端にかけて房ができて、枝全体がわたあめのようにふんわりします。ミモザは、育ちが早く5mを超える木に成長します。横に広がるので、敷地が広く日当たりのよい西洋のお庭に適しているのでしょう。まだ日本では、あまり一般的ではありませんが、近年は、日本でもお洒落なお花屋さんで、この時期、ミモザを集中的に扱うことも増えてきましたね。

ミモザの花言葉

ミモザの花言葉は、国や色によっても少し違うようですが、一般的なミモザ全般の花言葉をお示ししますね。

ミモザ全般の花言葉

「秘密の恋」「神秘」
「エレガンス(優雅)」
「豊かな感受性」「友情」
「堅実」「感謝」

西洋のアカシア属全般の花言葉

「秘密の恋」(英)
「感受性、思いやり」(英)
「感受性、思いやり」(仏)

アメリカ

「秘密の恋」「神秘」インディアンのイメージも強いそうです。

日本

「エレガンス(優雅)」

イタリア

「感謝」「女性の強さと素晴らしさの象徴」

女性の強さと素晴らしさの象徴って、文化を象徴している気がしますね。

ミモザの花の楽しみ方

花瓶に入れてそのまま飾っても素敵です。

花はドライにしてもきれいな黄色が残るので、リースやスワッグ、ドライフラワーなどインテリアにもオススメです。

ヨーロッパでは、暖かい春が来たことを知らせる幸せの色を象徴として、玄関にリースを飾ることも多いようです。

ミモザの日の楽しみ方

花を飾るのも素敵ですが、ミモザにまつわるグルメを楽しむのもよいですね^^

ミモザサラダ

 

チーズ、じゃがいも、缶詰や水煮の魚、たまねぎ、米、ニンジン、ゆで卵などを、マヨネーズを繋ぎとして重ねて作るサラダ。それぞれの素材が層になるように美しく積み上げて作り、ケーキのようにカットして取り分ける。旧ソ連地域では非常にポピュラーであり、多くのバリエーションがみられる。ゆで卵は必須であり、細かく刻むか裏ごししてトッピングとして飾られる。日本では単に刻んだゆで卵をちらしたサラダのことをミモザサラダと呼ぶことが多い。黄色い粒状の卵黄が、ミモザの花のように見えることから名づけられています。

ミモザカクテル

正式名称は『シャンパーニュ・ア・ロランジュ』(オレンジ・ジュース入りのシャンパン Champagne à l’orange)。大きなこだわりがなければ、シャンパンやスパークリングワインをオレンジジュースでステア(軽くかき混ぜる)と気分が味わえるような気がします。

おわりに

いかがでしたか?ミモザの日。

ちなみに、初期のソビエト連邦においては、国際女性デーは二月革命記念日でもあり、政治的な背景として女性の解放を訴えるスローガンの意味があったようです。国際女性デーが制定され、花が贈られるまでに成熟した現代。女性の地位向上に御尽力なさった先人女性がいらしたからこそかもしれません。私はそんな思いを馳せながら、花瓶にミモザを飾りつつ、ミモザカクテルを飲みつつ、女性の活躍について考えてみたいと思います。

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