2021年東京都心で一番早い桜は荏原神社の寒緋桜

東京都心でも立春頃から、とっても華やかで見事な桜が楽しめる寒緋桜の名所が品川区荏原神社。

荏原神社由緒

和銅二年(709年)創建された歴史ある神社。かつては、南品川にあり、「品川貴船社」と呼ばれていました。

宝治元年(1247年)に八坂神社から牛頭天王を勧請したことから、「南の天王さん」とも呼ばれ、南品川宿の鎮守でもありました。

「品川大明神」「天王社」などとも呼ばれています。

明治に入って荏原神社と改められましたが、旧鎮座地には今も水神の貴布彌神社(きふねじんじゃ)があります。

源氏・北条・徳川などの武士の他、明治天皇からも崇敬されていました。

天王洲の地名ともなった、六月の天王祭海中渡御は、全国的にも有名です。

主祭神と御利益

以下の6柱です。

・高龗神(たかおかみのかみ)

・天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)

・豊受姫之神(とようけひめのかみ)

・須佐男之尊(すさのおのみこと)=牛頭天王

・手力雄之尊(たぢからおのみこと)

荏原神社(えばらじんじゃ)は、高龗神(たかおかみのかみ)が中央にいらっしゃることから、龍神様とも言われています。

龍神様は、日本書記に登場する山峰の水を司る雨乞いの龍神、祈雨、止雨、慈雨に霊力があります。

しかし、これだけたくさんの神様がいるので、「当社に祈願すれば叶わぬことはない」そうですよ。

特に、勝運、学問、商売繁盛、交通安全、病気平癒、家内安全、恋愛成就に御利益があると言われています。

そうそう、牛頭天王(須佐男之尊(すさのおのみこと))もいらっしゃるから、丑年には、御利益倍増が期待できるかも♡

見所

拝殿の見事な彫刻

社殿は弘化元年(1844年)に建立されたもの。

拝殿には見事な彫刻が施されています。龍神様が祀られているので、龍がいますよ。

 

東海七福神の恵比須

東海七福神の恵比須さまを祀っております。割と新しめの可愛らしい恵比須さまがいらっしゃいます。

恵比須さまは福の神。商売繁盛、大漁満足、五穀豊穣、航海安全、開運招福、学業成就に御利益があります。

寒緋桜

何より素敵なのは、寒緋桜。

鮮やかな濃いピンクの古木が数本ありメジロなどの鳥が蜜を吸いにたくさん来ています。

すぐ脇に流れる川目黒川には朱塗りの鎮守橋がかかっていて風情があります。

立春頃から咲き始め、例年、2月10日頃から見頃となります。

所在地

〒140-0001 東京都品川区北品川2-30-28

TEL

03-3471-3457

FAX

03-3472-9289

アクセス

電車

最寄り駅 京浜急行線「新馬場駅」 徒歩2分

JR山手線「大崎駅」 徒歩15分

駐車場有り(10台くらい?)

祭事

9月に貴布禰祭(きふねまつり)、6月初旬に天王祭、11月に大酉祭(酉の市)が行われます。

特に、天王祭は有名で、天王洲沖で神面をつけた神輿が海に入る「御神面海中渡御」が行われます。

宝暦元年6月に、品川沖の海面から牛頭天王の面が発見されたことに因むお祭りで、「天王洲」の地名はこの出来事によるのだそう。

牛頭天王(須佐男之尊)が水神でもあることから、参加者をかっぱになぞり「かっぱ祭」とも呼ばれています。

龍神様と水神様で少し分かりにくい(汗)?

 

いかがでしたか?

年間を通じて楽しめる荏原神社ですが、都心で一早く見事な桜を見られる神社としてお散歩されてみてはいかがでしょうか?

 

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